贈与を関係資本への投資に変えるプラットフォームを作る!

araya

贈与を関係資本への投資に変えるプラットフォームを作る!

28%
残り:
終了
支援者数:26

目標金額

¥10,000,000

合計調達金額

¥2,810,000

誰かを応援するための行動が「関係資本」として、しっかりと経済的価値をもつようになったら、素晴らしいと思いませんか?「プライスレス」な気持ちの部分が、まさにそうしたものとして社会的に評価されるようになるわけです。「贈与経済2.0」として社会実証実験が進んでいるプロジェクトは、お金だけでは測れない価値を社会的に表象するための仕組みとして、現状の資本主義社会を持続可能なものとする全世界的な社会改革の試みです。そのプラットフォームとなるアプリの開発を応援していただける方を募集します!


  • 贈与を関係資本とする新しい贈与経済のプラットフォーム開発の支援
  • 応援いただいた方には、将来にわたって永続的な関係資本となる「感謝の履歴」を贈ります
  • このプラットフォームの開発を応援してくれた証がブロックチェーン上に記録され、今後広がっていく贈与経済圏の中で贈与を受ける機会を増やせます


[リターン概要]

  • 応援いただいた方には、その証となる「感謝の履歴」を贈らせていただきます
  • 東京・高円寺のカフェで出来上がっている贈与経済圏に参加できます
  • 将来、贈与経済圏の拡大に応じて、世界規模で「顔パス」の歓待を受けることができるようになります(すでに様々な地域で導入されることが決まっています)


現状すでに、新しい贈与経済の構築が人々の贈与によって進められていますが、そこでの感謝の記録は、その人自身が次に贈与を受ける機会を増やす働きをしています。たとえば、実証実験を行っている東京・高円寺のカフェは、現在、関係者の贈与によって運営されていますが、そこでの贈与は単なる「持ち出し」や「ボランティア」ではなく、その履歴を基礎にして人々の信頼を獲得し、新しい出会いを次々に生み出すものとして機能しています。そこで贈与は「すればするほどメリットがある」ものとして機能しているのでした。その贈与経済を世界中の誰もが参加できるプラットフォームとして整備するためのアプリケーション開発を応援してくださった方々への感謝の記録は、現状ベースでいえば、東京・高円寺のその店でタダでコーヒーが飲め、そこで活性化している贈与経済圏に参加できるといった限定されたものですが、将来この贈与経済圏が拡張していったときには、その規模に応じた大きな社会的な利益をもたらすものになるでしょう。MikoSeaさんの、このプラットフォームでも使ってもらう予定ですし、全国のさまざまなコミュニティですでに導入の準備が進められています。ぜひ、ご支援をいただければ幸いです!


[NFTプロジェクトについて]


■簡単な自己紹介

 慶應義塾大学文学部で「哲学・倫理学」を教えている荒谷大輔と申します。「哲学」というと難しい理屈を捏ねくり回す学問と考える方も多いかと思うのですが、哲学の本分は世の中の「当たり前」をもう一度、ゼロベースで考え直すことです。哲学研究として、今の社会の「当たり前」がどのような仕組みによって成り立っているのか、掘り下げてみるとほとんど誰も知らなかったようなことが見えてくるということを続けてきました。そうした研究は例えば『資本主義に出口はあるか』(講談社新書、2019)、『使える哲学:私たちを駆り立てる五つの欲望はどこから来たのか』(講談社メチエ、2021)などで発表しています。こうした取り組みは、それ自体でたくさんの方々から評価していただきました。

 そうした現代社会の構造分析をすることで、今の社会の問題がどこにあるのかもはっきりと見えてくるわけですが、問題の輪郭が明らかになれば、その解決も自然と与えられます。最近出版した『贈与経済2.0:お金を稼がなくても生きていける世の中で暮らす』(翔泳社、2024)では、その解決方法も明示的に示しました。

 しかし、ただ理論的にそれを示すだけでなく、実際にその解決方法の社会実装の試みもはじめています。というのも、その解決方法というのが、新しい贈与経済を社会実装するということだったからです。問題の解決方法が、社会制度を改良するといったものであれば、関係セクターの人々と協議して行政を動かすというアプローチも可能ですが、新しい経済を実装するためには、実際に経済活動を行っている人々の行動が変わっていかないといけないからです。普通の人々の日常生活の中で、誰かに対して何かをしてあげることが、しっかりとしたインセンティブを感じられるものになる必要があるのです。

 そのために哲学者が立ち上がって、自ら贈与経済圏を作って活動しています。discordのコミュニティへの参加者は900名を超え、実際に実証実験に参加して動いてくださる方々も100名近くになりました。私を含め、参加者の方々が求めているのは、金銭的な利益ではなく、贈与経済の中で資本として機能する関係性だと思います。他者に対する無償の贈与が巡り巡って自分に返ってくるという世界を是非一緒に作っていきましょう!単純に人がつながっていくだけでも、とっても楽しいですよ


■プロジェクトで達成したいこと

 贈与経済2.0のプラットフォームとなるアプリケーションを開発します。実は、すでにトヨタ財団さんからの助成を受けて、アプリはすでに完成しているはずだったのですが、Web3にまつわる様々な落とし穴に嵌り(これは界隈の人に話を聞いているとみな経験することらしいです。詳しくは下記のStory 3で)、開発費に割り振られた予算を外部委託で使い切ってなお、様々な問題に対処する必要が出てきてしまったのでした。このまま贈与ベースの開発(開発自体を皆さんの贈与によって進めています)だと、リリース時期の見通しが立たない状況になり、これまでの経験を踏まえて、新たにゼロベースで開発を進め、短期間で一気に作ってしまおうということになりました。

 支援が集まらなければ、発起人の荒谷が個人の持ち出し(つまり、荒谷からの支援)で対応しようとは思っているのですが、そこをクローズにするのもおかしい、といいますか、最終的に荒谷が贈与することになったとしても、そこに参加する機会は自体はオープンであってもいいと思われました。ぜひ、発起人も含めたみんなで、贈与経済2.0のプラットフォームを作っていければと思います!


■なぜプロジェクトを始めようと思ったのか、思いやストーリー

Story 1:資本主義経済の問題点

 なぜわざわざ、新しい贈与経済を立ち上げないといけないのでしょうか?それは現状の資本主義経済には問題があるからです。詳しくは『資本主義に出口はあるか』や『贈与経済2.0』を読んでいただければと思いますが、ごく簡単にいえば、価値の尺度が「お金」に一元化されてしまうことが様々な問題を引き起こします。

 例えば実際、私たちは、お金で表象できない価値を信頼して生活してますよね?家族への感謝とか、会社への忠誠心とか、日頃の近所付き合い(これは人によっては価値を感じないかもしれませんが)とか、こうしたものの価値を無理やり金銭的に測ることもできるかもしれませんが、そうした尺度に移し替えなくても、そうした価値をもとに人々が行動することは、今日でもごく普通に行われます。

 しかし、そうした「プライスレス」な価値というのは、実際に存在しているのに、社会的に明確に表象されません。「家族が大事」とか「個人のことを離れて会社全体のことを考えるべきだ」とか、そうしたことの価値が実際に機能しているような場であっても、それがどのように、どのぐらい価値を持つのかというのは不明確で、ともすれば「主観的なもの」すら考えられます。それはしっかりと社会的な価値として表現されていないからです。

 すると、他に強力な価値の尺度が示された場合に、対抗できなくなります。「それは実際のところ、どれほどお金になるのか?非効率ではないか?」といわれたとき、うまく説明できずに押し切られる可能性が出てくるわけです。「日本型経営」に対する「新自由主義的経営」もそうですし、地域の安全のためのセーフティネットとして重要なはずの関係性が希薄化されるということかもしれませんし、育児や介護などのケア労働が経済的にマイナスの価値しかたないかのように社会的に位置づけられてしまうことかもしれません。こうした問題は、気候変動などの社会課題の解決を、脱炭素税の導入やODA等の投資効率といった資本主義経済の尺度で測らざるをえないということにもつながっています。人々の行動の価値をお金でしか表象できないというのは、便利な側面もあるものの、改善の余地のある問題だと思われます。

 お金では表象できない行動の価値を、きちんと客観的な仕方で社会的に評価できるような仕組みができれば、問題はだいぶ改善すると思いませんか?贈与経済2.0は、全世界的にそうした価値の評価軸を導入するためのプロジェクトなのです。


Story 2:「贈与経済2.0」とは?

 では、「贈与経済2.0」とは、いったいどういうものなのでしょう。これも細かくはいろいろと考えてあるものなのですが、ごく簡単に説明します。

 誰かがこれは感謝すべき価値だと思ったとき、相手に感謝のメッセージとトークンを送って、感謝の記録をブロックチェーン上に刻みます。そのことで、誰でも参照できる社会的な価値として「感謝の記録」を残せることになるというものです。家事労働や会社に対する貢献など、お金では測りづらい価値を、改ざん不可能なデータとして記録します。記録されるデータは、どのような出来事だったか、どのぐらい感謝しているのかを示すメッセージと、感謝の重みを伝えるためのトークンです。トークンには特に金銭的な価値はなく、運営から参加者全員に毎日一定量配布され続けるのですが、それでも一日に送れる量は限られています。限度のあるリソースのうち、どのぐらいの割合を割くかということで、単なる言葉以上の「感謝の重み」を伝えようというわけです。

 拍子抜けするぐらい単純と思われたかもしれませんが、見た目以上に社会的なインパクトを持ちうることを、あまり長くならないよう1点に絞って説明しますね。

 まず、こうすることで、他者に対して何かをすることへのインセンティブが生まれます。基本的に贈与は対価を期待して行われるものではないので、無償のものです。家族を大事にすること、会社への忠誠心などに打算的なところが含まれていたら、ちょっと嫌ですよね。実際、贈与経済2.0でも、贈与は返礼を期待して行われるものではないように設計されています。

 実のところ、かつての贈与経済(贈与経済1.0といっています)では、何かをもらったときに負債感を感じることを元にして、贈与のインセンティブを確保していました。この負債感というのがやっかいで、よく「タダより高いものはない」といわれますが、人を精神的な支配関係に置くという効果をもって、束縛的に機能するものなのでした。贈与をすることで人を動かせるようになるわけですから、人は機会があれば贈与した方が得ということになるでしょう。これはかつての贈与経済1.0で行われていたことでした。しかし、これは「贈与を受けて、そのまま何の恩義も感じないなどということは周りが許さない」という社会的認識が共同体の全体でしっかりと共有されていることではじめて経済として機能する仕組みで、それを解体するために(つまり、「個人の自由」を確保するために)資本主義経済が必要とされたとさえいえるものなのでした。実際、今の社会では、贈与をすることのインセンティブはだいぶ不明確になり、返礼の義務も無視可能なものになっています。

 ちょっと長くなりましたが、贈与経済2.0では、そういった束縛をもう一度復活させることがないように設計されているので、必然的に贈与する側も具体的な返礼を期待できないものになっているわけです。

 だったら、贈与することは、やっぱり単なる経済的な損失になるのかといえば、そうではありません。特に見返りを求めずになされる贈与は、単に相手に感謝されるというだけでなく、贈与する人にとってその人の社会的信頼を保証するものになります。そしてそれが、将来自分が誰かから贈与を受ける可能性を増やすものとなるのです。例えば、会社への忠誠心を示すために「給料以上に働く」という行為をしたとしましょう。残業代をもらわずに働くということではなく、業務として必要とされる以上のことを率先してやるというようなことです。そのようなかたちの贈与は、もしかしたら直接的な人間関係の中で報われるものかもしれませんが、贈与経済1.0の枠組みが相対化されている以上、保証はされていません。かつての贈与経済の枠組みが残っていたら残っていたで、ちょっと面倒な人間関係に絡められるかもしれませんので、そこは相対化しておいた方が自由を確保できると思われます。つまり、そのような「給料以上の働き」は、無償のものになります。しかし、そうした行為に価値を感じる人がそれぞれの立場で感謝を記録しておいてくれたら、それ自体には直接的な価値はなくとも、その人の「人となり」を証明するものとして機能するでしょう。しかも、その記録は、その人がその会社を離れたとしても残り続けます。かつての感謝の記録は、常にその人を証明し続けるものとなるのです。

 そうなると、お金にならないことをして他者から感謝を受けるような行為をするインセンティブは明白です。そして、皆がそのように贈与をしたいと思うようになれば、感謝の履歴をもつ人はさらに皆から贈与を受ける機会も増やすことになるでしょう。そうして贈与が経済として機能することになるのでした。


Story 3:Web3開発の落とし穴とClick

 discordへの参加者をはじめ、トヨタ財団さんなどのご協力もえて、アプリ開発の方も順調にα版まで出来上がったのですが、いざ実証実験という段階でWeb3開発にありがちな落とし穴に嵌まってしまいました。

 Web3では、かつてのオープンソース開発のように、いろんな人が力を合わせて自律分散的に開発を進めるということが目指され、かつ少なくとも一部は実現しているのですが、まだまだ運営側が実は重要なところを握って離していないということがあります。贈与経済2.0のプラットフォームもあるオープンソースの開発に参加して独自のものにアレンジしていく方法を採り、それでα版まで問題なく出来上がったのですが、いざ本番環境へと移行してみるとコード上問題ないところで先に進まなくなってしまいました。技術的に細かいところは省きますが、見た目上はすべてオープンになっているはずのところが内部を細かく見てみると別のAPIサーバーを経由する仕様になっていて、本番環境ではリクエストが通らないようになっていたのでした。APIサーバーの仕様自体は公開されておらず、そこで詰まってしまったのでした。

 そのままでは埒が明かないので、APIサーバを自前で作ることにし、その開発の部分をトヨタ財団さんからの助成金を使って外部委託したのですが、予算的な制限もあって十分なものが出来ず、そうこうしている間にインフラのチェーンのバージョンアップが進んで、どの部分でエラーが出ているのか、問題を切り分けることが困難になっていきました。それでも贈与で開発をずっと進めてくれている方がコードをひとつずつ読みながらバグ取りを進めてはいるのですが、その作業にどのぐらい時間がかかるか、実証実験の開始がペンディングされる中で、プレッシャーだけが積み上がっていく状態になっています。

 様々な代替手段を相談していく中で、たまたま贈与経済2.0について福岡のコミュニティに呼んでいただいて話をさせていただいた機会に、Web3関連企業にも関わってらっしゃる九州大の名誉教授の先生にお会いします。新しい贈与経済の社会実装をぜひご一緒にということになって、ノンコードのアプリ開発プラットフォームのClickのデモを見せていただいたのでした。これが本当に素晴らしいもので、これならばあらためてゼロからシステムを構築しても、それほど高いコストをかけずに短期間で完成に持っていけると確信できました。サービスとしてリリースされているところでは、まだ実装されていないものの、社内ベースではすでにWeb3のコンポーネントを使っておられるということで、いくつか追加で新しく開発を行えばWeb3まわりでも十分な機能を実装できる見通しが得られたのでした。

 こうして、Clickの開発を行っているMikoseaさんとガッツリ組んでアプリ開発を進めていくことになりました。贈与経済2.0の理念に賛同いただいたことで、費用の面でも「贈与」をいただいています。Web3まわりの追加のコンポーネントは同社のトップエンジニアを1ヶ月拘束して作業してもらわないといけないということで、かなり無理をしてもらっていると思いますが、原価ベースでご対応いただけるということです。

 それでも全部の機能を実装するには、1000万円はかかるということなのですが、まずは機能を切り分けて、できるところを先行して開発を進めます。


■これまでの活動

  • 2019.8:荒谷大輔『資本主義に出口はあるか』(講談社新書)刊行
  • 資本主義経済の構造分析によって、近代社会の問題点を明らかにする
  • 2022.6:斎藤幸平×荒谷大輔「本当に「クソどうでもいい仕事」を根絶できるか:斎藤幸平氏と考える「働く人に優しい経済」の形」(東洋経済オンライン)
  • 贈与経済2.0の構想を発表する
  • discordコミュニティに人が集まりはじめる
  • 各種メディア、イベントにて話す(詳しくは、プロジェクトHP「メディア掲載・イベント出演」)
  • 参加者の贈与によって贈与経済2.0の社会実装の準備が進められる
  • 2023.4:トヨタ財団〈特定課題〉「先端技術と共創する新たな人間社会」の助成事業として社会実装実験始動
  • 2023.12:贈与経済2.0のプラットフォームアプリのα版、完成
  • 2024.5:荒谷大輔『贈与経済2.0』(翔泳社)刊行
  • 多くのメディア、イベントにて話す(「メディア掲載・イベント出演」)
  • そのうちの一つで、参加されていた九州大学名誉教授、Mikosea顧問の先生とお会いする
  • 2024.10:Mikoseaさんの別事業、ノーコードアプリ開発Clickを知る


■資金の使い道(支援いただいた金銭について)

 支援いただいた資金はすべて、贈与経済2.0のプラットフォームとなるアプリの開発・維持のために使います


■受けられるリターンの詳細

  • 応援いただいた方には、その証となる「感謝の履歴」を贈らせていただきます
  • 東京・高円寺のカフェの贈与経済圏に参加できます
  • 将来、贈与経済圏の拡大に応じて、世界規模で「顔パス」の歓待を受けることができるようになります(すでに様々な地域で導入されることが決まっています)


■支援者へのお願い、メッセージ

 これまでの活動の中で出会った様々な方々が、贈与経済2.0のプラットフォームを使いたいと言っていただいています。社会起業家や投資家の方々が社会課題解決のための企業行動の社会的インパクトを測定するために、企業の方々が社員の貢献度を見出すために、互助的なキャリア支援をする団体が貢献者にインセンティブを持ってもらうために、都市から移住して新しいかたちのコミュニティを作ろうとしている方々がその贈与経済を回すために、クラウドファンディングのプラットフォームの方が寄付をしてくれる方に新しいインセンティブを感じてもらうために、全国各地の郵便局長の業務においてお金には換算できない活動の評価を適切におこなうために、等々。プラットフォームとなるアプリケーションが出来上がったら、これらの方々の組織や共同体の中で実際に使われていき、その中での人々の感謝の履歴がそれぞれのコミュニティの外にも通用するようなクレジットとして記録として刻まれていくことになるでしょう。


アプリ開発を支援いただいた皆さまへの感謝の記録は、現状ベースでは、たかだか東京・高円寺のカフェの贈与経済圏に参加し、コーヒーをタダで飲めるぐらいの価値しかないかもしれません。しかし、こうした贈与経済圏が様々な場所で生み出され、それぞれつながってネットワーク化していったとき、それは私たちの想像をはるかに越えた大きな価値を持ちうるものになると思います。もちろん、Story 2で書かせていただいたように、贈与は基本的には何の見返りもなく行われるものです。実際、この段階の贈与経済圏の実装支援に実質的な見返りを期待することなどできないでしょう。しかし、皆さま方の支援は、まさにプラットフォームを実現するための強力なバックアップをしてくださったことの証明として、様々な場所で、様々なつながりを生み出す力になるはずです。

 そうして、人々が互いに贈与し合うことに当たり前の意味を見出せるような社会になれば、今日私たちが直面しているいくつかの深刻な問題は回避することができると私は信じます。哲学者として、そうした世界を見てみたいと思います。私自身も支援に参加しますし、その実現に向けた努力を惜しみません。皆さま、ご支援のほど、何卒お願いできれば幸いです。


[特商法上の記載]

一般社団法人ハートランド
荒谷大輔
東京都杉並区高円寺南3丁目ー23ー16
090-9531-1711

NFTについて


Heartland 1st Crowdfunding 10000
¥10,000(税込)

Heartland 1st Crowdfunding 10000

支援者数
13
在庫数
37
Heartland 1st Crowdfunding 30000
¥30,000(税込)

Heartland 1st Crowdfunding 30000

支援者数
6
在庫数
44
Heartland 1st Crowdfunding 100000
¥100,000(税込)

Heartland 1st Crowdfunding 100000

支援者数
5
在庫数
45
Heartland 1st Crowdfunding 1000000
¥1,000,000(税込)

Heartland 1st Crowdfunding 1000000

支援者数
2
在庫数
48

Supporters

About User